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久野マインズタワークリニック
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【予約受付】月~土 9:00〜17:30 
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病気と健康

消極的休養と積極的休養

よい日常生活を支えるには、休養も必要です。休養には消極的休養積極的休養があります。

消極的休養

「消極的休養」の中で大切なのは、何と言っても睡眠です。睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。この組み合せで人間の心身のオーバーホールと疲労回復ができ、自分にあったパターンで睡眠がとれると熟眠感が得られます。

良い睡眠をとるには

  • 心地よい疲労感が得られる日常活動をすること
  • 大体決まった時間帯に床につくこと
  • インテリア・音・光・香り・湿温度や寝具などの寝室の条件を整えること
  • 心おだやかにリラックスした気分で床につくこと
などの条件を満たすようにすると理想的です。

特に、高血圧の方は、1日を感謝して心穏やかに眠りにつくと、ドーパミン作動状態になって血圧が下がる傾向となります。反対にいらいらしたまま寝ると、カテコールアミン作動状況で血圧は上がる傾向になります。
その他、TPOに応じて、短時間の急速や仮眠をとるのもよいことです。



積極的休養

積極的に心身を活動させることで、脳細胞や筋肉の疲労回復を速めることができます。 このことがわかってから、「積極的休養」が重要視されるようになってきました。
積極的休養には次のような意味があります。

1) 脳細胞の疲労回復
右手を使う(=左の脳細胞が動く)ことに疲れたら、左手を使う(=右の脳細胞が動く)ことで、左の脳細胞の疲労は速く回復します。これを「セチェノフ効果」と言いますが、その応用で、異なった部位を使う動作、異なった種類の心身の活動をすることで、疲労を速く回復させることができます。適度なエアロビックな身体活動もその一つです。

2) 主として身体的な疲労回復
適度なエアロビックな身体活動は、血液循環をよくすることで疲労物質を洗い出したり代謝を活発にしたりするため、疲労回復に役立ちます。身体活動によって、酸素と栄養の需要は増加しますが、血液1ミリリットル当りが運べる酸素と栄養の量は一定ですから、私たちの体は心拍数を増加させることで対応します。従って運動量が増えると循環血液量は増加し、筋肉に蓄積する疲労物質を洗い出すことになるのです。
また身体活動で体温も上昇しますから、その結果、酵素活性も高まり、疲労物質は速く代謝されることになります。

3) α波効果で疲労回復
適度なエアロビックな身体活動を持続させることで、脳波はα波の状態になりやすく、自然治癒力が発揮されやすくなって、ストレス発散にもなります。

 

消極的休養と積極的休養を上手に組み合わせることで、心身の疲労は速く回復します。何事にも自ら積極的に取り組むことで、疲労は軽減できます。